「MY PINGTUNG」=南台湾・屏東で暮らした9人のまなざし展=
報道出版関係者 各位
2007年11月吉日
「MY PINGTUNG」=南台湾・屏東で暮らした9人の まなざし展=
作品展開催のご案内
謹啓 初冬の砌、みなさまにはますますご清祥のことと存じます。
さて、2007年3月〜4月にわたる2ヶ月間、台湾屏東県政府文化局の招聘で、同県各地に滞在した9人のクリエイターが、その成果を持ち寄り、このほど下記のとおり作品展を開催することになりました。
ご存知のように、昨今、台湾を訪れる日本人旅行者は、年間120万人に迫る勢いを見せています。近くて親しみやすい国・台湾に魅了される日本人が増えていることは喜ばしいかぎりですが、殆どは台北市とその近郊への旅行が多く、中部、東部、南部方面に足を伸ばす旅行者はまだそれほど多くはありません。
しかし、台湾新幹線の開通により、南部はぐんと身近になりました。新しい観光地として、今後、屏東県も注目を集めることでしょう。
豊かな自然のなかに多民族が息づく“PINGTUNG(屏東県)”は、最も台湾らしい台湾であり、独特の歴史・風俗・文化・生活がいまも受け継がれています。
今回は「まなざし展」と名づけたとおり、各自がそれぞれの視点と生活体験を通じ、写真や動画、文章を使って“MY PINGTUNG”を表現しました。知られざる南台湾を多角的に紹介するこの作品展を、貴社媒体でお取り上げくださるようお願いするとともに、みなさまのご来駕を心からお待ち申しあげます。 敬白
記
- 会期 2007年12月18日(火)〜12月26日(水)
- 時間 10時〜18時 (会期中無休)
- 会場 ポートレートギャラリー
- http://www.sha-bunkyo.or.jp/gallery/port.html
- 東京都新宿区四谷1-7 日本写真会館5階
- phone;03-3351-3002
- fax. ; 03-3353-3315
- (JR・地下鉄「四つ谷駅」から徒歩3分)
- 出品者(50音順)
- 有川真由美(フォトジャーナリスト)
- 安西 保(編集者)
- 島内 英佑(写真家)
- 竹中 信子(台湾史研究家)
- 虎谷 知彦(写真家)
- はにわ きみこ(フリーライター)
- 平野久美子(ノンフィクション作家)
- 山野 修(写真家・編集者)
- 葭原 幸造(旅行ジャーナリスト)
- 主催 ピントン会
- 協賛 屏東県政府文化局 台湾交通部観光局
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なお、「まなざし展」期間中の会場では、別に9人の作品をまとめた『フォルモサの真珠』(屏東県政府文化局発行)を、特別価格で販売いたします。
以上
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- この「作品展」に関するお問合せは、下記にお願いいたします。
- 企画責任 / 島内英佑 e-mail;shimauchi_e_photo@ybb.ne.jp
- 広報担当 / 有川真由美 e-mail;arimayu@r7.dion.ne.jp